賃貸暮らしのプロが語る“住み替えのタイミング”

契約についてもチェック

住まいの賃貸であっても、契約をしなければ、住むことができません。
日本は、欧米と全く同じではないとはいえ、すでに契約社会となっています。
法律上、近代型の契約が認められているため、多くのことで、契約に基づいた行為が求められます。
もちろん、賃貸もその延長となっています。
しかし、契約時には、いくつか注意すべき点があります。
まず、契約の際には、申込金が発生することもあります。
これは、かつての手付金であり、予約金のようなものです。
しかし、手付金が不確定な要素があるのに対し、申込金は確実性が求められています。
すなわち、入居の意思があることを決意した時に支払います。
また、キャンセルとなれば、通常返戻されるものであり、それがないようであれば、理由を尋ねることが重要です。
しかも、契約総費用の中に組み込むことができるため、先に申込金を支払っておけば、正式な契約の際の費用が、その差額分となります。
また、保証を付けることが求められますが、一般的には、保証人を立てることになります。
通常、親類などに頼むことになりますが、それができないようであれば、保証代行会社に依頼することになります。
その名の通り、保証を代わりに行う企業ですが、利用する際には、審査があり、それに通る必要があります。
また、審査に通った後は、保証金を支払うようになります。
さらに、賃貸の中には、保証代行会社を通さなければ、借りられない物件もあります。
それについては、不動産会社などに尋ねておくことが大切です。
また、契約費用の内訳は、通常、前家賃、敷金、礼金、仲介手数料、火災保険料となっています。
保険以外、家賃が基準であり、家賃によって、資金が変わります。
また、敷金は、担保のようなお金であり、退去の時に重要な意味を持ちます。
詳細は、別な記事で述べますが、大事なことは、必ず戻るとは限らないお金であることを認識しておくべきということです。
また、礼金は、慣習のようなお金です。
オーナーに支払うものであり、その名の通り、お礼のお金となっておます。
明治時代に始まり、それが慣習として、現在まで続いているようです。
最近では、礼金のない物件もありますが、今でも根強く残っています。
仮に契約費用を抑えるのであれば、不動産会社の方から礼金を低くすることがあるようです。
これもまた、興味深いところでしょう。
いずれにせよ、契約時にも、色々あるのが、賃貸でもあります。
内訳などをきちんと弁えておくことも、大事なことです。
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